角隠しの由来?
みなさん「角隠し」って知ってますか?
「角隠し」(つのかくし)とは、花嫁の文金高島田の髪の上に被る帯のような白い布のことをいいます。
挙式・披露宴で白無垢、色内掛を着る場合にこの角隠しが用いられます。
じつはこの「角隠し」にはおもしろい由来があったんです。
角隠しには「角を隠して夫に従順に従う」という意味が込められているそうです。
女は怒ると、角が生え鬼になるなんて言い伝えがあるそうで、
角隠しはそうならないようにするおまじないなんだとか。
鬼って!?
さすが昔の人の考えることですよね。
今では女の人のほうが強いご家庭も多くなってきていますよね。
男女平等というか…亭主関白な旦那さんも少なくなったような気がします。
角隠しにこんな由来があったなんて知りませんでした。
なんともユニークですよね。